お金を借りるなら無利息と低金利どっちがお得なのか?徹底比較してみた

無利息金利0円

 

お金を借りるカードローンの中には、無利息期間というサービスが付与された商品があります。

 

一定期間内の借り入れに関しては利息が0円になるというサービスで、使い方次第では低金利のカードローンよりもお得にお金を借りることができます。

 

「利息がかからないならとりあえず借りてみよう」と思うところですが、このサービス内容はカードローンによって微妙に違います。

 

また、借入する金額や返済期間によっては低金利のカードローンを利用するほうがお得になるケースもあり、絶対的に無利息サービスが優位なわけではありません。

 

そこで今回は、カードローンの無利息サービスについて詳しく解説していきます。

 

利用する上での注意点も合わせて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

カードローンの無利息期間ってどんなサービス

 

カードローンの無利息期間とは一体どんなサービスなのか、詳しく解説していきます。

 

無利息期間とは?お金を0%で借りれる!?

 

無利息期間とは、一定期間利息0円になるサービスです。

 

期間内に返済する分に関しては一切利息がかかりません。

 

たとえば「30日間無利息」なら、30日間は利息0円でお金を借りれます。

 

無利息期間がないカードローンで10万円借りて、完済するには10万円+利息を払わないといけません。

 

しかし、無利息期間ありのカードローンで10万円借りて、期間内に10万円を返済すれば完済となります。

 

なぜなら、無利息期間内は利息が発生しないからです。

 

無利息期間が終了する翌日からは、通常通り利息がかかります。

 

なぜ無利息期間があるの?

 

無利息期間は、利用する側にとっては大きなメリットですが、それを提供するカードローン会社はその期間分の利息が得られないので損してしまいます。

 

それにも関わらず、なぜ無利息期間のサービスを提供してくれるのでしょうか?

 

「もしかして詐欺なのでは?」

 

「後から高額な利息がかかるとか・・・」

 

など不安に思ってしまう方もいますが、無利息期間を行う理由は、新規顧客を獲得するためです。

 

カードローンを利用する上で、大きなネックとなるのが金利と言っても過言ではありません。

 

他のローンと比べるとカードローンの金利は高いので、利用を考えている方も申し込みしようかどうか迷うところです。

 

しかし、無利息期間サービスを設けることで、「金利がかからないなら」「利息0円なら借りてみようかな」とはじめての人でも利用しやすくするのが狙いなのです。

 

カードローンは、一度契約すれば繰り返し利用可能です。

 

手元にカードがあればいつでも借り入れできるので、継続的な利用が期待できるのです。

 

お金を借りる無利息サービスって本当にお得?低金利のカードローンと比較してみた

 

無利息期間のあるカードローンは本当にお得なのか?

 

低金利のカードローンと比較してみましょう。

 

比較するのは次の3社です。

 

無利息期間あり
アコム

金利3.0%〜18.0% 無利息期間30日

 

レイクALSA

金利4.5%〜18.0% 無利息期間180日(5万円まで)

 

無利息期間なし
三菱UFJ銀行カードローン

金利1.8%〜14.6%

 

借入額10万円の場合

 

借入額10万円、返済期間3ヶ月、6ヶ月、1年の場合。

業者/期間 3ヶ月 6ヶ月 1年
アコム 971円 3,542円 7,306円
レイクALSA 971円 1,448円 4,061円
三菱UFJ銀行カードローン 2,442 4,297円 8,077円

借入額が10万円以内なら、レイクALSAの「5万円まで180日間無利息」を利用するのが一番お得です。

 

返済期間が1年なら、三菱UFJ銀行カードローンの半分の利息で済みます。

 

借入額30万円の場合

 

借入額30万円、返済期間3ヶ月、6ヶ月、1年の場合。

業者/期間 3ヶ月 6ヶ月 1年
アコム 4,347円 10,860円 23,861円
レイクALSA 6,665円 11,088円 24,043円
三菱UFJ銀行カードローン 7,329円 12,901円 24,245円

借入額が30万円の場合、アコムの「30日間無利息」が一番お得です。

 

返済期間が長引くほど、利息差は縮まっているので、できるだけ短い期間で返済するのが良いでしょう。

 

借入額50万円の場合

 

借入額50万円、返済期間3ヶ月、6ヶ月、1年の場合。

 

業者/期間 3ヶ月 6ヶ月 1年
アコム 7,231円 18,176円 40,452円
レイクALSA 12,597円 21,530円 44,116円
三菱UFJ銀行カードローン 12,215円 21,503円 40,412円

借入額が50万円の場合、返済期間が半年ならアコムの30日間無利息がお得です。

 

一方、返済期間が1年以上になってくると低金利の三菱UFJ銀行カードローンのほうが利息は節約できます。

 

借入額・返済期間に応じて適切なカードローンを選ぶのがポイント

 

以上のように、借入額が10万円〜30万円の少額を借入する場合は無利息期間があるカードローンがお得です。

 

借入額が50万円以上の高額借入になる場合は、返済期間によってお得になるカードローンが変わってきます。

 

返済期間が半年以内なら「30日間無利息」があるアコム・プロミス・アイフルがお得です。

 

返済期間が1年以上になるなら三菱UFJ銀行カードローンのような低金利のカードローンがお得になります。

 

1ヶ月以内に完済できるなら30日間無利息のカードローンがお得

 

言わずもがなですが、1ヶ月以内に全額返済できる場合の借入は、30日間無利息のカードローンが一番お得です。

 

何せ金利0円ですから。

 

30日間無利息が利用できるカードローンは、アコム・プロミス・アイフル・レイクALSAです。

 

無利息期間があるカードローンと利用条件

 

それでは、無利息期間があるカードローンをご紹介します。

 

カードローンによって利用条件や無利息の期間、開始タイミングが違うので申し込み前に確認しておきましょう。

 

プロミス
無利息期間 初回借入の翌日から30日間
利用条件

・メールアドレスの登録
・WEB明細の利用

プロミスの無利息期間が他のカードローンと大きく異なる点は、「完全に30日間無利息になる」ことです。

 

他のカードローンの無利息期間は「契約した翌日」から自動的に無利息期間が開始されますが、プロミスの場合は、初回借り入れをしない限り無利息期間は開始されません。

 

ですから、完全に30日間の無利息期間を利用することができるのです。

 

>>プロミス公式サイト

 

アコム
無利息期間 契約した翌日から30日間
利用条件 返済周期「35日毎」を選択する

アコムの無利息期間は最大30日間です。

 

契約した次の日から無利息期間が開始になるので、契約してすぐ借り入れすれば30日間無利息になりますが、期間が空くと適用日数が減るので注意しましょう。

 

また、返済周期は35日毎を選択する必要がありますが、返済期間が延びるということはその分利息を多く払うことになります。

 

少しでも利息を減らしたい場合は、早め早めに返済するようにしましょう。

 

>>アコム公式サイト

 

アイフル
無利息期間 契約した翌日から30日間
利用条件 特になし

アイフルもアコム同様に契約の翌日から無利息期間が開始され、最大で30日間享受できます。

 

利用するための条件は特になく、契約すると自動的に適用になります。

 

>>アイフル公式サイト

 

レイクALSA
無利息期間 ・契約した翌日から30日間

・契約した翌日から180日間
※併用不可

利用条件 180日間無利息は借入額5万円までに適用

レイクALSAは他のカードローンと違って、無利息期間が2種類あります。

 

「180日間無利息」は、借入額のうち5万円までは無利息となります。借入額全てに対して無利息が適用されるわけではないので注意してください。

 

なお、2種類の無利息サービスを併用することはできません。

 

>>レイクアルサ詳細はこちら

 

ノーローン
無利息期間 借入日の翌日から7日間(繰り返し可)
利用条件 完済した月の翌月から利用開始

ノーローンの無利息期間は7日間と短いですが、繰り返し利用することができるのが特徴です。

 

再び利用するには完済が条件となっており、完済した月の翌月から利用することができるようになります。

 

>>ノーローン公式サイト

 

ジャパンネット銀行ネットキャッシング
無利息期間 初回借入日から30日間
利用条件 特になし

ジャパンネット銀行ネットキャッシングの無利息期間は、初回借り入れした日から開始となります。プロミスと微妙に異なりますので注意してください。

 

なお、ジャパンネット銀行ネットキャッシングを利用するにはジャパンネット銀行の口座が必須となります。

 

>>ジャパンネット銀行ネットキャッシング公式サイト

 

お金を借りる場合の無利息期間の注意点

 

カードローンの無利息サービスを利用する上で知っておきたい注意点を解説します。

 

無利息期間開始のタイミング

 

無利息期間の開始となるタイミングは、カードローンによって異なります。

  • 契約の翌日
  • 初回借入の翌日

上記いずれかのタイミングで無利息期間が開始になるので覚えておきましょう。

 

契約してすぐに借入する場合は、特に基にする必要はないですが、契約してから初回借り入れをするまでに期間が空く場合は注意が必要です。

例:契約の翌日から30日間無利息のカードローンを利用する

 

・契約してから15日後に借り入れを行った

 

⇒無利息期間は30日から15日に減ってしまう

この場合、契約した次の日から無利息期間は自動的に開始になるので、期間が空くほど損してしまいます。

 

もし、契約してからすぐに借り入れしない場合は「初回借入の翌日から無利息期間が開始する」カードローンを選ぶようにしましょう。

 

無利息期間中でも返済はしないとダメ

 

無利息期間は、設定された期間内の返済に関しては利息が一切発生しないサービスです。

 

勘違いされる方も多いのですが、返済しなくていいわけではありません。

 

ですから、無利息期間中に返済日が到来した場合は通常通り返済を行わないといけません。

 

この返済では、支払った分がすべて元金返済に充てられます。

 

延滞するとサービスが終了する

 

無利息期間中に返済日が到来し、返済しないで延滞すると無利息サービスは終了になります。

 

カードローンによってははじめから無利息期間がなかったものとして扱われてしまうので注意してください。

 

また無利息期間内であっても延滞すれば利息は発生するので、くれぐれも延滞しないようにしましょう。

 

手数料がかかっては勿体無い

 

カードローンの返済方法次第では手数料が有料になるものもあります。

 

せっかく無利息期間で得するのに、手数料がかかってしまっては勿体無いです。

 

返済は手数料無料の方法で行いましょう。

 

お金を借りる無利息サービスは複数利用できる?おすすめできない理由と利用上の注意点

 

カードローンの無利息サービスは、複数利用することで期間を延ばすことも可能です。

 

たとえば、30日間無利息があるアコム・プロミス・レイクALSAを順に利用することで最大120日間無利息で借入することもできます。

 

ただ、無利息期間の複数利用はおすすめできません。

 

審査落ちする可能性が高い

 

カードローンへの申し込み履歴や利用履歴は、個人信用情報機関にすべて登録されます。これを信用情報といいます。

 

カードローン会社は、審査の際に申込者の信用情報を必ず確認します。

 

たとえば、アコムに申し込んで契約した後、プロミスに申し込みすると、プロミスの審査担当者は申込者がアコムを利用していることを知ることができるのです。

 

短期間にうちに複数の申し込み・契約をしている記録が残っていると、審査担当者は「この人にお金を貸すのは危険かもしれない」と判断し審査落ちにしてしまう可能性があります。

 

審査基準は各社異なるので一概に言えませんが、少なくとも審査に影響するのは間違いないでしょう。

 

また、貸金業者から借り入れできる金額は年収3分の1以下と法律で定められています。これを総量規制と言います。

 

たとえば、年収300万円の人がアコムで100万円の借入するとプロミスやレイクALSAの審査には通りません。

 

年収次第では、無利息期間を複数利用することができない可能性もあるのです。

 

即日借り入れできず利息が発生する可能性がある

 

無利息期間が利用できるカードローンは即日借り入れに対応している業者がほとんどです。

 

ただし、あくまでも「最短」即日借入可能なので、必ず即日で借り入れできるとは限りません。

 

複数利用して無利息期間を延長するために2社目、3社目と申し込んでも審査に時間がかかって利息が発生してしまう恐れもあるということです。

 

利用限度額が低くなる可能性が高い

 

カードローンの利用限度額は、審査で決まります。

 

審査基準はカードローン会社ごとに異なり、立て続けに申し込みすることによって限度額が低くなる可能性が高いです。

 

希望限度額が低ければ問題ないかもしれませんが、高額の場合は要注意です。

 

また、限度額が一定額以上の場合は収入証明書が必要になるのであらかじめ確認しておきましょう。

 

お金借りるなら無利息と低金利どっちお得?まとめ

 

いかがでしたか?お金借りるなら無利息と低金利どっちがお得なのか解説しましたが、多少でも理解ができたでしょうか?

 

カードローンを利用するうえでネックとなる金利ですが、無利息期間をうまく活用することで利息0円でお金を借りることも可能になります。

 

低金利のカードローンを利用したいところですが、その分審査が厳しくなるので、審査が不安な人は金利が高めの大手消費者金融を選ぶケースが多いです。

 

しかし、高金利でも無利息期間の適用期間内に完済するもしくは短期間で完済できる場合は、低金利のカードローンよりもお得になります。

 

借入額と返済期間によって無利息期間のあるカードローンが良いのか、低金利のカードローンが良いのかは違ってきます。

 

自分がカードローンでどのような使い方をするのかよく考えたうえで、無利息期間のあるカードローンと低金利のカードローンどっちを選ぶのか決めるようにしましょう。

 

土日祝に即日お金を借りるには?必要なポイントを徹底解説!

 

土日画像

 

「土日祝に即日お金を借りたい!」

 

このような場合、土日祝の即日融資には対応していないという借入先が多数あるため、困ってしまうことが多いですよね。

 

ただし、土日祝の即日融資に対応している借入先もちゃんとあるので安心してください。

 

そこで記事では、土日祝の即日融資に対応している会社や、その会社を利用する上での注意点などを解説していきます。

 

土日祝に即日でお金借りるポイントや申し込みの流れまでが分かるようになっていますので、この記事を読んで土日祝の即日借入に成功し、使いたいことにお金を使ってください。

 

土日祝に即日お金を借りたいなら大手消費者金融を選ぶ

 

土日祝に即日お金を借りたい場合の選択肢は限られ、消費者金融くらいしかありません。

 

消費者金融にも様々な会社がありますが、土日祝に即日となると大手消費者金融がおすすめです。

 

大手消費者金融とは以下の5社を指します。

  • アコム
  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット
  • レイクALSA

 

これらの5社は土日祝であっても即日融資に対応してくれます。

 

また、24時間振込が可能であったり、アプリひとつでセブン銀行ATMから24時間借入ができたりする会社も多いです。

 

そのため、大手消費者金融は土日祝の即日融資に大変強いというメリットあるのです。

 

土日祝の即日融資の最大難関「在籍確認」にはこう対応する!

 

大手消費者金融の審査には「在籍確認」があるため、勤め先に電話があります。

 

在籍確認が終わらないことには審査も終わらないため、即日融資も受けられません。

 

土日祝の場合、「勤め先には出勤しない」「勤め先自体が休み」という人が多いため、在籍確認がその日の内にできないという問題が発生するケースが多いです。

 

しかし、安心してください。

 

きちんと対処法を知っておけば、土日祝であっても在籍確認を当日中にクリアできます。

 

そこでこの章では、「勤め先に誰かいる場合」と「勤め先に誰もいない場合」に分けて、それぞれの対処法を解説していきます。

 

勤め先に誰かいる場合

 

勤め先に誰かいる場合は、その人に在籍確認に対応してもらえばOKです。

 

大手消費者金融の在籍確認は、単に「申込者は申告どおりの勤め先に所属しているか?」という点を確かめるだけに過ぎません。

 

勤め先の人が対応し、「○○(申込者)は本日出社しておりません」というように対応しても、申込者がその勤め先に所属していることは分ります。

 

そのため、申込者以外の人が対応しても在籍確認はクリア可能なのです。

 

「電話に対応した人に消費者金融の申し込みがバレるのでは?」という心配があるかもしれませんが、その心配は不要です。

 

大手消費者金融の在籍確認は「非通知・担当者の個人名」でされます。

 

大手消費者金融からの電話だとは分らないように配慮がされていますし、用件なども絶対明かしませんので安心してください。

 

勤め先に誰もいない場合

 

勤め先が休業日などで誰もいない場合は、その旨を申込先に相談してみましょう。

 

大手消費者金融の場合、在籍確認を電話ではなく「書類提出」という形に変更してくれることが多いです。

 

在籍確認を無くすことはできませんが、社員証や給与明細などの「勤め先を確認できる書類」の提出でOKとしてくれる場合もあるのです。

 

この方法であれば、勤め先が休業日であっても当日中に在籍確認をクリアできます。

 

大手消費者金融に申し込む前に確認しておくべきポイント5つ

 

大手消費者金融には、申し込む前に確認しておくべきポイントがあります。

 

それは以下の5つです。

  1. 利用条件
  2. 審査対応時間
  3. 即日融資のタイムリット
  4. 他社の借入状況
  5. 他社の返済状況

 

これらを確認しておかないと、審査に通らなかったり、即日融資してもらえなかったりするため、しっかりと詳細を確認しておきましょう。

 

利用条件

 

大手消費者金融には以下のように利用条件があります。

業者名 申し込み条件
アコム 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
アイフル 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
プロミス 年齢20〜69歳のご本人に安定した収入のある方
SMBCモビット 満20歳以上69歳以下の安定した定期収入のある方
レイクALSA 満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方

上記の条件を満たさないと審査には100%通りません。

 

とくに気をつけておきたいのが「安定した収入」という項目です。

 

安定した収入とは、「毎月継続して収入を得ているか?」という部分ですので、収入に継続性がないといけません。

 

このため、アルバイトやパートでも良いため、毎月収入を得られるようになってから申し込みしてください。

 

審査対応時間

 

大手消費者金融が審査に対応してくれる時間は次のように決まっています。

業者名 営業時間(審査対応時間)
アコム 9:00~21:00
アイフル 9:00~21:00
プロミス 9:00~21:00
SMBCモビット 9:00~21:00
レイクALSA 8:10~21:50(毎月第3日曜日は8:10~19:00)

即日融資を受けたい場合、上記の時間内に審査を終えないといけません。

 

大手消費者金融の審査は早ければ30分程度で完了しますが、数時間かかるケースもあるため、できる限り早やめの時間帯に申し込みを済ませておきましょう。

 

即日融資のタイムリット

 

大手消費者金融の即日融資にはタイムリミットがあります。

 

各社によって即日融資のタイムリミットがあり、その時間内に借入できなければ即日融資が受けられないのです。

 

とくに気をつけておきたいのが銀行振込の時間です。

業者名 当日振込対応時間
アコム 原則24時間最短1分
アイフル 平日14:10まで
プロミス 原則24時間最短10秒
SMBCモビット 原則24時間最短3分
レイクALSA 21:00まで(日曜日は18:00)

銀行振込の場合、当日中に口座へ入金が反映される時間が上記のように決まっているケースが多いです。

 

そのため、銀行振込での即日融資を希望するなら、上記の時間内までに振込手続をしなくてはいけません。

 

他社の借入状況

 

他社で借入している場合、その金額や件数に注意が必要です。

 

ここで言う、他社借入とはおもに以下のようなものです。

  • 貸金業者(消費者金融・信販会社・クレジット会社)のカードローン・キャッシング・フリーローン
  • 銀行や信用金庫、労金などのカードローンやフリーローン

 

大手消費者金融は「総量規制」の対象であるため、すべての貸金業者と合計して年収の1/3までしか借入できません。

 

よって、貸金業者からの借入額によっては新規で借入できる金額が0円になることもあり、審査に通らないことがあります。

 

大手消費者金融の審査では、銀行や信用金庫、労金などのカードローンやフリーローンの借入についても確認をされます。

 

借入額や借入件数が多い人ほど、毎月の返済負担が大きいため、貸倒れや延滞の危険が高くなるためです。

 

このため、銀行カードローンなどの借入状況についても確認しておくことが重要です。

 

他社の返済状況

 

「他社の返済を延滞したことがないか?」という点も確認しておいてください。

 

1回くらいの延滞なら問題ありませんが、何度もある場合は審査落ちの原因になりやすいからです。

 

延滞するような人はお金に関して信用できません。

 

お金に関して信用できない人へ融資するのは危険なため、大手消費者金融からは融資対象として見てもらえない可能性が高くなります。

 

そうしたことから、以下のような他社の返済は延滞していないか注意が必要です。

  • クレジットカード
  • カードローン・キャッシング
  • フリーローン
  • 自動車ローン住宅ローンなどの各種ローン
  • ショッピングローンや携帯電話の本体分割払いなどの割賦契約

 

大手消費者金融から土日祝に即日お金を借りる手順

 

ここからは、大手消費者金融の申し込みから借入までの手順をお伝えしていきます。

 

申し込みから借入までの手順は各社によって異なりますが、大きな差はなく、大体以下のような流れになります。

 

1.申し込み
2.審査
3.書類提出
4.契約
5.借入

 

それぞれの詳細は次章で解説しています。

 

申し込み

 

即日融資を希望するなら、申し込みは「インターネット申し込み」がおすすめです。

 

インターネット申し込みの場合、画面の指示に従って必用事項を入力するだけで良く、ほとんどの作業がネット上で完結できるからです。

 

大手消費者金融はどの会社もインターネット申し込みに対応しています。

 

審査

 

申込後はすぐに審査が開始されます。

 

大手消費者金融の審査は早ければ30分程度で完了します。

 

口コミを確認しても平均1時間程度で終わるケースが多いようですので、審査にはそれほど時間がかからないでしょう。

 

書類提出

 

審査通過後は書類提出となるケースが多いです。

 

インターネット申し込みの場合は、スマートフォンやデジカメで撮影した書類の画像をアップロードという形で提出するのが基本です。

 

契約

 

インターネット申し込みの場合、契約はネット上で完了できます。

 

希望をすれば、自動契約機でも契約が可能です。

 

当日中にカードが欲しい場合は自動契約機で契約してください。

 

借入

 

契約後はすぐに借入できます。

 

申し込みから借入までは、早ければ1時間程度で済むケースもあります。

 

だだし、土日祝の場合、銀行振込の時間制限には気をつけておいてください。

 

もし、銀行振込の時間制限を過ぎてしまっているのであれば、自動契約機で契約をし、カードを発行してATMから借入しましょう。

 

土日祝日にお金を借りる方法まとめ

土日祝に即日お金を借りるなら、大手消費者金融がもっとも最適です。

 

大手消費者金融は即日融資に強く、土日祝であってもそれは変わりないからです。

 

ただし、土日祝の即日融資には注意点もあります。

 

とくに在籍確認が当日中にこなせないとう問題が発生するケースが多いため、その対処法を知っておく必要があります。

 

また、即日融資のタイムミットについても十分気をつけておかなくてはいけません。

 

この記事を読んでおき、大手消費者金融で土日祝に即日融資を受けるための知識を身につけてから、申し込みをするようにしてください。